マフラー規制に対するパブリックコメント募集。国土交通省

マフラーの音量について関心がある方は、
是非とも気にしていただきたいニュースだと思いますので、
お知らせいたします。

まずは、国土交通省と環境省が提示している
マフラー規制案を一部ご紹介いたします。
全文は国土交通省のウェブサイトでご確認ください。

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○背景
消音器(マフラー)を交換すること等により、
大きな騒音や人が不快と感じる騒音をまき散らす自動車・原動
機付自転車(以下「自動車等」といいます。)が
後を絶たない状況にあり、問題となっています。
これまで、自動車等が発する騒音に対しては、「近接排気騒音基準」が
定められており、車両型式認証(自動車の型式指定等)、
車検(検査対象自動車に限る。以下同じ。)
並びに整備命令及び不正改造等の禁止の規定
(検査対象自動車及び軽二輪自動車に限る。以下同じ。)等において
適用されてきました(車両型式認証においては、
これに加えて、加速走行騒音基準及び定常走行騒音基準も
適用されています)。しかしながら、これらの規制のみで
は、不適切なマフラーを装着する等により大きな騒音を
撒き散らす車両を、必ずしも十分に排除できていません。
このような状況を踏まえ、
平成16年7月、国土交通省は環境省と合同で
「自動車排気騒音対策検討会」を設置し、
交換用マフラー認証制度(事前性能確認制度)の導入を柱とする、
不正改造車等の排除方策について検討を重ねてきました。
今般、同検討会における審議結果を踏まえ、
以下の通り関係法令を整備する予定です。

○規制概要
1.騒音防止性能を容易に変更することができる構造の禁止
2.使用過程車及び並行輸入車等のマフラーに対する
  加速走行騒音防止性能の義務付け
 イ 次のいずれかの表示(以下「適合消音器識別表示」といいます。)
  があるマフラー
 (?) 純正品表示 (車両型式認証を受けた自動車等が備える純正
   マフラーに行う表示)
 (?) 装置型式指定品表示 (自マーク)
 (?) 性能確認済表示 (登録性能等確認機関が確認した型式の
    交換用マフラーに行う表示)
 (?) 国連欧州経済委員会規則(ECE 規則)適合品表示 (Eマーク)
 (?) 欧州連合指令(EU 指令)適合品表示 (e マーク)
 ロ 次のいずれかの自動車等が現に備えているマフラー
 (?) 加速走行騒音レベルが82dB(原動機付自転車は79dB)以下
 である自動車等
 2
 (?) 加速走行騒音レベルがECE 規則又はEU 指令に適合する自動車等
 ただし、ロ(?)は公的試験機関成績書により、ロ(?)は外国の法令に
 基づく書面等により、その旨を車検時に証明しなければならないもの
 とします。
3.交換用マフラー認証制度(事前性能確認制度)の創設
 (詳細は別紙2参照)
4.騒音試験法の一部見直し等(詳細は別紙1参照)

○今後のスケジュール
公 布: 平成2 0年内
施 行: 平成22年4月(2.(2)は公布の日)

○詳細
 (1) 自動車又は原動機付自転車(以下「自動車等」といいます。)
 について、使用過程車及び並行輸入車等の非認証車に備える消音器
 (マフラー)は、「原動機の作動中に加速走行騒音を有効に防止し、
 かつ、その性能を損なうおそれのないもの」でなければ
 ならないこととします。これにより、交換用マフラーや並行輸入車等に
 備えるマフラーは、近接排気騒音だけでなく、加速走行騒音も
 有効に防止する性能が新たに求められることになります。
 (2) 次の?から?までのいずれかに該当するものは、(1)の
 基準に適合しないものとします。(?が新たに追加されます。)
 ? 消音器の全部又は一部が取り外されているもの
 ? 消音器本体が切断されているもの
 ? 消音器の内部にある騒音低減機構が除去されているもの
 ? 消音器に破損又は腐食があるもの
 ? 消音器の騒音低減機構を容易に除去できる構造
 その他の騒音防止性能を容易に変更することができる構造であるもの

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意見のあて先は、以下の通りになっています。
(3)電子メールの場合
国土交通省/環境課 パブリックコメント係 あて
電子メールアドレス:kankyo0802@mlit.go.jp
(電子メールでご意見を送付される場合はテキスト形式として下さい。)
必要な項目として、氏名・所属・住所・電話番号・メールアドレスが
必要ですのでご注意ください。

ここまでがパブリックコメント募集についての国土交通省からの
リリースになっております。
省略しておりますので、詳細は原文をご確認ください。

ポイントとしては、音量が最大82デシベルに制限されることです。
現在、94dbになっております。
現在市販の後付けマフラーはほとんどが消音加工が必要になると言えます。
ただでさえ資源価格の高騰によりマフラーの価格は上昇傾向に
ありますが、さらに値上がりすることは避けられなさそうです。

ちなみに、現在もっとも日本でメジャーであろうビッグスクーターの
フォルツァとマジェスティーの最新型の純正マフラーの
排気音量は、73デシベルです。

皆さまはどうお考えでしょうか?

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