東京モーターサイクルショー2016 3月25-27日 ビッグサイトにて開催されました。
あまり時間がありませんでしたので、ざっくりと目玉ブースをチェックしてきました。
メディア各社からレポートはアップされていますので、気になった車両をさっとご紹介します!
まずは大阪についで世界初公開 HONDA CB Concept TypeⅡです!
新しい雰囲気の中でも伝統のCBスタイルが活きていて、
完成度がグッと増していますね!発売の日が待ち遠しいところです。
同じくHONDAブースに鎮座していたのは、HRCのグロム レーシングベースモデルです。
HRCカラーとゼッケン72はMotoGP日本グランプリの高橋巧選手乗車イメージですね。
RC213Vをイメージするスポーティーな車両に、気軽にGROMをチェンジできるこのキット、
かなりの人気を集めることが期待されます!
ドレミコレクションブースに鎮座していたのは、
CB1100R仕様のCB1100(SC56)です。
旧車が強いドレミさんの新しいカスタムの方向性!これは期待ですね。
デイトナブースに鎮座していたのは、SR400 FIモデルカスタム車両です。
ノートン風アルミタンクが目を引くのですが、車体の随所に
KEDOの外装パーツがちりばめられております。
2010年に新車登場した車両とは思えない人気絶頂期のカフェスタイルがここに登場。
逆側でこの写真には登場していませんが、キャプトンタイプのスリップオンマフラーもGood!
バイクブロスブースに鎮座していたのは、”ばくおん”仕様のYZF-R25です。
天野恩紗ver. 痛バイクとのことです。
セーラー服を着たときひろみちゃんもこのブースで撮影会をされていました。
4月4日からTOKYO MX/サンテレビ/BS11にて放送開始とのことで、
今年はばくおん旋風がバイク業界に吹き荒れるかもしれません!!!
TANAXブースにキャンプ用品と一緒に鎮座していたのは、泥だらけのツーリングセローです。
モデルの山下晃和さんの愛車にタナックスのダブルバッグが搭載されています。
キャンプ用品が所狭しとならんでいる雰囲気を見るだけで、イメージが膨らんだお客さん多数。
キャンペーンガールがいない地味なブースに似合わず、かなりの注目を集めていました。
私の気のせいなのかもしれませんが、いろいろな用品・カスタムパーツメーカーさんブースで、
デモ車両として人気を集めていたのは、BMW S1000RRだったような気がします。
ツアラー系のバイクが業界全体で注目を集める中、スーパースポーツの中では異色であることが、
デモ車両として人気を集めいている一つの理由なのでしょうか。重厚感いいですね!
と本当にざっくりではありますが、東京モーターサイクルショーは昨年の入場者を僅かに上回り、
132,575人の方が3日間に来場されたそうです。
年々ちょっとずつ趣向が変わっていて、バイクに乗る方にも乗らない方にも、
愉しめるようなブース展示やイベントが盛り上がっています。
屋外には多数の飲食屋台も展開されており、家族連れでも十分楽しめるようになっています。
大人は1600円とちょっと高めですが、高校生は500円、中学生以下は無料と、
ファミリーで遊園地に行くことを考えれば決して高くないコストではないでしょうか。
今年見逃した方、是非とも来年お出かけしてみてはいかがでしょうか!!!!